Ph.D.アドバイザーになる
環境学科でのもう一つの用事が、大学院生のPh.D. committeeに入るようProfessorから頼まれたこと。大学院生ごとに5人程度いて、それぞれ1年に1回程度ディスカッションやアドバイスをする。研究プロジェクトは、環境学科でははじめてシロイヌナズナを生態学に使うというもの。着任したてに頼まれて不安だったが、これならまさに私の経験にジャストフィットである。
もうポスドクでなくて教官なのだということを思い出す。そうはいっても、日本では博士の大学院生が修士学生にアドバイスをするといったことは普通なので、欧米の人より経験があるかもしれない。
話がてらに環境学科のぴかぴかのグリーンハウスを見せてもらい、そのままセミナー演者たちと合流して夕食。大学内のレストランが相当においしい。