領事館手続き

書類関係の雑用は、処理しても処理しても湧き出てくる。根気で戦っている気分だ。午前に日本の外務省や在スイス日本大使館に電話し、出すべき書類をきく。まずは、在留届である。多分出さない人もいると思うし、後においてさっさと研究始めるのも一つの選択なのだが、経験談をまとめると、生活のセットアップは先に全部やってしまった方が結局早い。それに、行方不明になったときなどに探してもらえる(その予定はないが・・・)


そこで、チューリヒ名誉領事館に出かけた。手紙でやりとりも可能なのだが、研究所から10分くらいのところなので、出向いてしまった方が簡単だ。プラスアルファで、いろいろ話を聞かせていただいた。



チューリヒ州で日本人1300人ほど。
○銀行関係者が日本の不況で一時減っていたが、UFJなどまた人を増やしているらしい。
○ETHの日本人ポスドクも多く、ユング研究所というところにも多く来ているらしい。
チューリヒ大学の医学部に日本人の教授の方がいらっしゃる
○毎週水曜日の駅のマーケットで、日本人の焼いているクレープ屋さんがある
○日本人会でソフトボール大会をやっている



続く雑用は、市内トラムの1年定期券購入、銀行でドル建て小切手作り、デパートGlobusでそば購入、郵便局で国際返信用切手を買おうとするも本局に行けといわれる、etc. 書いているだけでまた疲れてきた。学生やポスドクで住むのとは違う面倒はいろいろある。ところで写真は、オペラハウスの裏あたりのフジ。