生物系Professorの泊まり込み会議

Shimiken2006-04-21

午後から、生物系教授40人ほどで一泊二日のretreat。スイスへ来てすぐに知らされて、日程的にはかなりつらい。しかし、多くの人たちと知り合う良い機会になった。アジア系で、しかもドイツ語が分からないのは私だけなのだが、温かく迎えてもらえたと感じることができた。Ittingenというチューリヒから1時間ほどの場所で、歴史ある宿泊所らしい。


環境学科、動物博物館、分子生物学科など、ほかの学科にも興味を共有できる人がたくさんいることがわかった。また、私と同じく、大学のSystem biology拡張計画で採用された人々にも会えた。語り尽くせないが、非常に楽しくまたためになった。


内容は、大学院カリキュラム変更などについて、英語での議論。皆よく話すので、口を挟むタイミングが難しい。


宿泊が個室であるというような些細なところで、ポスドクとの待遇の違いを感じた。相部屋の方が知り合いができやすいというメリットもあるが。