ボゴタ出発

空港に行く前に、町を見下ろすモンセラーテの丘に連れて行ってもらった。口々にGoogle mapみたいだといっていた。 いろいろな人に会うことができた。それが仕事で来たのである。意外なつながりというのも多い。 ブラジルからの参加者に「京都から来た」と自…

土日にチューリヒ空港の朝便に乗ろうとすると大変だ。トラムによっては始発が遅く、遠回りして5時には出ないといけない。空港でもう1人の参加者Rと待ち合わせ、快適に空の旅を過ごした。といっても、Rは大学院生の論文添削に頭を痛め、私は論文査読。プロ…

大西洋と太平洋をまたいで

ホテルは大西洋に面している。この向こうにノースカロライナがあるのだ。緯度もだいたい同じだ。 海に来たらとりあえず水に触って塩水をなめてみる。3月末からの2週間ほどで、太平洋の東側(カリフォルニア)、太平洋の西側(千葉)、大西洋の西側(ノース…

初ポルトガル

コアレセント理論のワークショップのため、ポルトガルはリスボンへ。飛行機から地上を眺めるのがとても好きだ。これがあるから、旅行も楽しい。 駅前で適当にレストランに入ったら、みなネクタイだった。スーツケース・リュックサックですみませんという感じ…

バーゼルの喜び

チューリッヒ大学に移る過程で、バーゼルは思い出深い土地になった。チューリヒに2回目の交渉に来る前後、ノースカロライナのオーケストラで、偶然にもスイス人作曲家のスイスを題材とした曲を演奏することになった。オネゲルの交響曲第4番「バーゼルの喜…

バーゼルで3人再会

スイスに来る前から楽しみにしていた、友人との再会である。ドイツ・チュービンゲンのK君と、フライブルグのUさん。日本では、同じ建物の同じ階で5年も研究していたのだ。こうして近くに住むことになるのは感慨深い。 チューリヒに来ることになったとき、近…